HyogoKurumi.Scribble

私はこの社会が省略した事柄を言語化している人です。

【読書感想文】

『絶歌』読書感想文:その5――神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは発達障害なのか?

目次:読書感想文:絶歌 記事一覧 その5の掲載から五ヵ月も経っていた。前回も同じことを言った気もするが、このまま読み進めていこうと思う。 それぞれの儀式 29p~34p 本項では池に通っていた頃の記憶と、当時を振り返って考察した自分自身の精神分析が綴…

『絶歌』読書感想文:その4――神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは発達障害なのか?

hyogokurumi.hatenablog.com その3の掲載から五ヵ月も経っていた。今まで何を書いてきたのかもはや自分でも覚えていないが、このまま読み進めていこうと思う。 池 23p~29p 7月11日、少年Aは警察のマイクロバスに乗せられて、殺害現場となったタンク山と凶…

『絶歌』読書感想文:その3――神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは発達障害なのか?

hyogokurumi.hatenablog.com 前回から三ヵ月の少々、まただいぶ経ってしまった。前回書いた時からいろいろありすぎて、生活の方がまだ無茶苦茶な状態なのだが、リハリビも兼ねて書いてみようと思う。 生きるよすが 18p~23p 最初に「生きるよすが」という言…

『絶歌』読書感想文:その2――神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは発達障害なのか?

hyogokurumi.hatenablog.com 前回から二ヵ月、だいぶ経ってしまった。創作活動をしているので、考え方も多少変化したところがあるかもれない。二ヵ月という期間はそれほど長い。 そういったことも意識して、いってみたいと思う。 夜泣き 15p~18p この節は留…

『絶歌』読書感想文:その1――神戸連続児童殺傷事件の元少年Aは発達障害なのか?

hyogokurumi.hatenablog.com まえがき 1997年6月。私が中学3年生になったばかりの時だった。神戸で起きていた連続児童殺傷事件の犯人が捕まった。その瞬間、私は店のカウンターで晩御飯を食べている最中だったと思う。店主の家族が店内で食事をしているとい…

鬱病を治したければ言葉を疑え!  読書感想文『うつを治したければ医者を疑え!』(著者:伊藤隼也)

以前このブログで書いたツイート鑑定団の記事の件など、いくつかの縁があり、伊藤隼也氏の著書『うつを治したければ医者を疑え!』を読んでみることにした。鬱病に関しては、自分もあの頃はそうだったんじゃないかと思える過去があるし、発達障害のことにも…