HyogoKurumi.Scribble

言葉は嘘をつきません

サイコライター

自伝:タイトル未定 その4『廃人』

こつこつと書く。 前回:自伝:タイトル未定 その3『俺の人生は終わった』 精神病院へ連れてってくれと、辛そうな顔をして言ったはずなのに、母はプイと調理場の方を向いて仕事に戻って行った。その背をみながら私は絶望した。 そして何かが切れて弾けた。…

自伝:タイトル未定 その3『俺の人生は終わった』

これを書いている今日、「トガニ」という韓国映画を観た。これは全ての障害者に観てほしい映画だと思った。 前回:自伝:タイトル未定 その2『いじめられではなく、いじめさせていたのだった』 自分に対するいじめは自分のせいで起きていた。 その推理を、…

自伝:タイトル未定 その2『いじめられではなく、いじめさせていたのだった』

コツコツ書かないとやる気がだれてしまいそうなので、休日はなるべく書くようにする。 前回:自伝:タイトル未定 その1『考える、ができるようになった』 考える感覚がわかった私は、その力を使って自分の言動を振り返ることにした。 自分の意思で自分の言…

自伝:タイトル未定 その1『考える、ができるようになった』

自伝のタイトルも決めないまま打ち込みを始める。 どこから書こうかと考えて考えた末、やっぱりここからだよなということで、中学二年生のあの日の出来事から語ろうと思う。 私の人生の軌道が大きく変わった日。「考える」ができるようになった時のことだ。 …

自伝書に再挑戦します

先日ツイートした通り、自伝書の執筆に再挑戦することにしました。 30歳の頃に「絶対に書く!」と思っていた時の気持ちは、今年4月に公開した『空のとびかたプロジェクト』の映画制作活動で消化したつもりだったのですが、活動を通して得られた新しい気づき…

だからあなたは騙される!読むだけで習得できる対偽ビジネス防御スキル「この人は自分より賢いと認識してしまう脳を知れ」

私が中学生の頃、自営で飲食店のコックを勤める父が、胆石をとる手術で入院した。 手術は成功し、順調に回復して仕事にも復帰したのだが、入院生活によって体力が落ちたせいで、店を早めに閉める日が続いた。売り上げも落ちた。 そんな時に、我が家に現れた…

知人に死刑囚がいる心境を書く

7月6日にオウム真理教の元代表麻原含むメンバー7人の死刑が執行された。 地下鉄サリン事件のことは忘れたことないけど、このニュースを見て久しぶりに当時のことを振り返った。 事件が起きた時、私は中学生になる直前だった。子供ながらに、やばすぎる事件が…

映画ご視聴後のアンケートご協力のお願い『本作品を観て、『映画』だと思えましたか?』

空のとびかたプロジェクト制作の映画『アズペですが、なにか?』のWEB公開からもうすぐ三ヵ月が経ちます。映画ページへのアクセス数は今のところ1,100回ちょっとです。毎日なんとなく伸びている感じです。 先日、劇中のインタビューシーンへのタイムリンクを…

3ndシーズンの初めに自己紹介します。

来未炳吾と申します。よく間違えられるのでひらがなで書くと「くるみひょうご」です。来未炳吾はネット上の活動名で、本名ではありません。 リアルでは警備士をして生計を立てています。アスペルガー障害の診断を受けていますが、不注意やコミュ障など、発達…

2ndシーズンのまとめ――発達障害との決着

先日アップした発達障害攻略マニュアルと尿膜管遺残症の退院の記事を区切りに、2ndシーズンを終了したいと思います。 シーズンなんてあったのかと言われそうですが、あったんです。 1stシーズンのまとめはこちらです。 1stシーズンのまとめ――発達障害あるあ…

「発達障害、いち抜けた」を宣言します。

先日、『発達障害攻略マニュアル』と題する記事を書きました。 この記事を書こうと思ったのはおよそ10年前、発達障害の克服をかけた、放浪の歩き旅の時でした。 いつか、発達障害の困難を解消する方法を言語化して本にしよう、誰でも買えるように500円くらい…

【図解】発達障害攻略マニュアル――生き辛い境遇からの脱出

本マニュアルは、中学2年生の時に障害特徴を自覚し、31歳の時に発達障害に分類されるアスペルガー障害の診断を受けた来未炳吾が、その半生の中で会得した発達障害特徴の克服術を言語化したものです。 このマニュアルを作ろうと心に決めたのがおよそ10年前。…

空のとびかたプロジェクト 活動を終えて その3

その3ではオフ会について、特に印象に残ってるエピソードについて語ろうと思う。 オフ会 オフ会は活動の中で、映画制作の協力者たちとのやりとりを除けば、一番気を使った部分だと言える。 気楽に過ごしてほしいという気持ちから、オフ会会場の利用方法に関…

空のとびかたプロジェクト 活動を終えて その2

その2では活動や制作の裏事情について語ろうと思う。特に映画の出来栄えについては、気になった人もいるだろうから、その点を中心に話そうと思う。 映画と活動について 空とび活動の以前にも、私は主にネット上で色んな活動を行ってきた。例えば小説を中心と…

空のとびかたプロジェクト 活動を終えて その1

入院5日目。お腹の痛みも術後を10とすると、今は1〜2くらいしか感じないし、ゆっくりなら真っ直ぐな姿勢で歩ける。体力も精神的にも余裕が出て来た。 昼食後、ちょっと時間が空いたので、はてなブログの下書きにストックしてた記事を書こうと思う。空のとび…

手術記念に自著のkindle本の無料キャンペーンを実施します【遺作?】

来週、いよいよ尿膜管遺残症の手術日を迎えます。 人生初の手術を記念して、自著のkindle本の無料キャンペーンを実施します。 もし手術で死んだらこれが遺作になるのかな?(笑) 無料キャンペーン予定日時 ・5月28日(月)17時頃から5月30日(火)17時頃ま…

自分が生き辛いのに他人の支援とか言ってる人いるじゃん

いろいろ考えたんだけど、やっぱ現在進行形で生き辛かったり自分の障害特徴に振り回されているのに、他人の支援に力をとか言ってる人は、その活動に回してる時間や余力を自分の人生復興に当ててもらい、生き辛い境遇から脱出できたあとで、支援側に回ってほ…

「意識高い系父親」は毒でしかなく、一家の向かう先は不幸以外ありえないと思う

少し前から発達障害の総集編的な記事の制作に着手した。だから最近は昔のことをよく振り返る。特に父のことを思い出そうとしてしまうのだが、それは今更になって、ようやく父の異常性が認識できるようになったからだ。 父は創価学会員だった。母も父の影響で…

グレーゾーンとクローズ就労の時に起きた職場でのトラブルの話

警備士になってから一年と少し経ちました。今までとは比較にならないほど平穏に仕事ができています。お給料も一番多いです(笑) 私は31歳になるまでグレーゾーンでした。障害の自覚はあったけど、診断がついていなかったので、その間は、普通の人として一般…

セクハラした時の話を書く『全ての言葉が楽しくなってしまう感覚』

最近のセクハラ問題に関するつぶやきやニュースを見ていて、ここ数日、私は自分自身が関わったセクハラエピソードを振り返りつつ、自分の考えをまとめていました。 そして最終的に思ったことは、この問題はもっとオープンにして話し合うべきだ、ということで…

映画館で座席のドリンクホルダーにトレイをセットできるって知ってた!?

今日は妻と話題の『レディ・プレイヤー1』を観に行きました。これはぜひ映画館で観てほしい映画ですね。私は満足できました。 で、今日ちょっと特別なことがありました。 上映20分前に到着して、チケット買ってポップコーンを買おうとしたら、ドラえもんの…

字を書く時に「書く」感覚ではなくパントマイムの「置く」感覚で書いたら安定感がすごく増したという話

ちょっと前に、こういう記事を書いた。 最初の感覚、初感時に「とめ・はね」を意識することで字が綺麗に書けるという気づきから、そもそも非定型は初感時にあらゆることが認識べきていない状態に陥っている、という話だ。(その原因について⇒【意識の加工法…

制作日誌No.57:映画、無事公開

無事、映画の公開を迎えることができた。 この劇場ページは一週間ほど前に作ったおいたもので、4月1日になってすぐ公開できる状態にしておいた。 公開させた後、告知ツイートを用意。Twitter広告も設定してとりあえず就寝。 朝起きてから、やっぱりFacebook…

【2018年版】4月からの新社会人に送る発達障害の話【改正障害者雇用促進法】

2018年4月から、改正障害者雇用促進法が施行される。この改正によって新たな決まりが色々と加わるわけだが、注目すべきは「身体障害者と知的障害者」のみだった雇用義務対象に「精神障害者」が加わることだ。この精神障害者の枠の中には昨今話題の「発達障害…

わい親創価、妻親エホバ

妻のことで、ずっと前から気になっていることがあった。どうやら妻は幼い頃、親からベルトでお尻を叩かれたことがあるらしい。それは妻と一緒に暮らし始めた五年くらい前に、生まれ育った家庭環境の雑談の中で聞いた話だった。 その時は妻も、なんとなく仄め…

【疑い】尿膜管遺残症 その8―総合病院とCT検査

一昨日の金曜の夜、シャワーから出た後にへそを見ると、やはり膿が染み出していた。それをみてもうなんか心が折れてしまった。「ああ、治らないなこりゃ」って思ったのだ。 翌日、会社に電話をして月曜と火曜を休みにしてもらった。これは月曜に診察に行く為…

制作日誌No.52:入院するかもしれん

映画の映像もあとは出演者からの最終確認待ちとなり、いよいよやることが絞られてきた。 昨日の土曜の夜は、「発達障害BAR The BRATs」さんのお店に行って映像の再生テストをしてきた。お店のモニターで無事再生ができることを確認した。あとは試写会の内容…

【意識の加工法】人は「感覚→思考」の順で頭を使わないと狂ってしまうという話

今回は頭の使い方に関する、ある気づきのお話です。 この気づきは、昨年ある職場で勤めていた時の体験から得られたことで、それから一年経った今も日常の中で意識することが多く、言語化して広く共有する価値があると思い、記事を書くことにしました。 特徴…

【疑い】尿膜管遺残症 その7―軟膏の塗りすぎ?

前回の診察から一週間経った。へその状態は膠着してる。ガーゼを使うようになったお陰で少し良くなった気もしたが、ほんとうにちょっとだけだった。 やっぱ駄目かもしんないな、という諦めが膨らんでくる。 自分が何か悪化させてしまうようなことをしていな…

空のとびかたプロジェクト 映画制作とこれまでの活動

私はいま、発達障害と就労をテーマにした『空のとびかたプロジェクト』という映画制作活動をしている。 映画の制作は最終チェックをする段階に入り、なんとなくだが、もうすぐ終わるんだなという実感も湧いてきた。 これまでのことは、ブログの制作日誌の記…