HyogoKurumi.Scribble

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人は、言葉からは逃れられない。

制作日誌No.17:映画『アスペですが、なにか?』の内容について考えた。言葉を残したい。

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『空のとびかた』プロジェクトも7月から後半戦に突入する。6月が後半戦の準備という意味では最後の月なので、プロジェクト全体の状態を検討している。

映画の映像の全体、そのビジョンは頭にできていた。あとは映像を揃えるだけだったんだけど、今のままでは満足できない、作りたいものと違う、これじゃなかったという事に最近気がついた。ただ、元々の構想が間違っていたというのではない。活動を通して、できる事の幅が広がったということ。

映画用の映像が現時点からみて予定の半分も揃えられていない、その事からの焦りがあった、だから内容を変更する事も考えた。それは否定できない。でも、こういう時こそ原点を振り返って、本当に撮りたかったものを再確認するべきだと思う。

この映画は発達障害の啓発用に作っているわけではない。発達障害と就労、雇用について、今の当事者たちの考えや言葉を集めた内容にする予定、だったんだけど、映像内容の事ばかりで、その目的の扱い方について深く追求していなかった。

目的は「言葉を残す」ということ。でも今のままでは私の考えていた残し方にはならない。既存の映画っぽく見せようとしていた事もよくなかった。

一口に「残す」と言ってもいろんな形がある。この映画の価値はそこにあるんだと思う。