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私はこの社会が省略した事柄を言語化している人です。

【哲学アプリ】『ねこあつめ』っていう人気アプリがぜんぜん面白くない話

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 ちょっと前にパズドラを引退した。引退した理由はラードラが強すぎたということ。

 こいつはレアガチャやドロップではなく、ポイントで購入できる。無課金プレイヤーの為の救済キャラという感じでもなく、単純に強い。

 別にこいつが致命的なほど俺のプレイ意欲を削いだわけではないのだが、ラードラのコンボが決まればだいたい勝てちゃう、それが事実。

 そして入手できるモンスターのほとんどはラードラより弱いし、ラードラパとは相性が悪くて使わない。今まで手に汗握りながらレアガチャ回してたのはなんだったのか、という疑問ができてしまった。

 そんな感じで作業的にプレイする日が数ヵ月続き、リアル忙しさと合わさって引退願望が膨らんでいった。

 で、次なんのアプリゲーやろうかなと、いろいろ落としてやってみたんだけど、どれもこれも始めるとまず解説文章がごちゃごちゃしてて、読むのめんどい。

 グラブルも色々あったけどね、丁寧に作られているから良ゲーだと思うんだけどね、スマホゲーで据え置きゲーレベルのもの作ると、画面が文字や説明で一杯になってしまう。勉強しなきゃ遊べない感がある時点でもうダメ。ゲームがダメって言ってんじゃなくて日常の俺が受け付けない。

 そんな中、今も消さずに毎日プレイしているアプリゲーがある。

 それが『ねこあつめだ』。


-ねこあつめ-

-ねこあつめ-

  • Hit-Point Co., Ltd.
  • ゲーム
  • 無料
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 このゲームはタイトルの通り、ねこを集める事を目的としたゲームだ。

【1】ゴハンがなければ補充しておく。(ねこはゴハンに惹きつけられるらしい)
【2】グッズを購入する。(通貨はにぼし)
【3】購入したグッズを庭先に設置する。
【4】アプリを閉じて待つ。
【5】アプリを開くとねこがいる時がある。

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 この後、できる事がいくつかある。

・「お礼にぼし」を受け取る。グッズを買う時に使う。
・ねこの名前を変更する事ができる
・写真を撮ってtwitterにアップする事が出来る。

 主にやる事といえばそれくらいで、他にこれといったゲーム要素らしきものはない。

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 プレイしていて思うのは「全く面白くない」ということ。1000万DLを超えた人気アプリゲーだから期待感もあったんだけど、これから生きている間に「ねこあつめ面白いよね」って言葉を言うことはないと思う。ねこの絵だって媚びに媚びたキングオブ媚びている感じで、可愛いとか思った事は一度もない。ねこが見たいからプレイしているわけじゃないのだ。グッズの設置だって置き場所を考えるのは最初の2~3回だけで、あとはおまかせで済ましちゃうだろう。庭にねこがいても別段思う事はなにもない。見た事ないねこだったとしても「写真撮ってツイッターにあげておくかな」とか思うだけ。仮に特別な条件次第でレアなねこが庭に来るとしてもだ、それを攻略要素として考える事もないと思う。だってノーヒントなんだもん。

 それでも毎日アプリを開いてしまう。お礼にぼしがいくつあるかが気になってしまう。次はあのグッズを買おうとか考えてしまっている。
 普通はその根底に「面白い」があるからなんだけど、このアプリにそんな感想は微塵もない。

 ゲームというものは面白さや達成感を追求するものだと思う。それはこの類の放置系ゲームだって例外ではないと思う。でもどうやらこの「ねこあつめ」には、そのような精神は込められていないようなのだ。そうとしか思えない。

 もはやこのアプリの事を俺は哲学的な何かだと思っているんだけど、そう思わせるのはこれがゲームじゃないゲームだからなんだと思う。

 他の人気アプリゲームに満足できない人が仕方なく、時には疲れた時にプレイするのがこのねこあつめであり、このアプリがゲームという位置づけにいるのも他のゲームがあるからなのだ。もしこのアプリがバンドルで最初からインストールされていたとしたら、こんなにもユーザーが増えなかっただろう。わざわざ自らの手と意思でダウンロードする手間も人気維持に一役買っていると思う。

 というわけで人気のアプリゲーに疲れた人は一度試しにプレイしてみては。

 私的にはH・R・ギーガーの「えいりあんあつめ」とか「ぷれでたああつめ」的なものを誰か作ってほしい。俺は全力で遊ぶだろう。


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ねこあつめ読書ノート (集英社みらい文庫)

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