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HyogoKurumi.Scribble

私はこの社会が省略した事柄を言語化している人です。

【第20話】5月5日(月) 曇⇔雨 『旅の話屋さん』

【2008年_放浪の歩き旅】
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5月5日(月) 曇⇔雨 『旅の話屋さん』

 道の駅「ごか」から道の駅「さかい」までの道は利根川を眺めながらの穏やかな道のりだった。
 「ごか」から東の方に行けば2km程の距離だったのだが、ルートが不確定だった事と、やっぱりなるべく歩きたいという事もあって、結局国道4号線を北上し、「塚崎」交差点から国道354号線を南下、10km程歩いた。

 道の駅「さかい」では「山菜そば」(420円)を食べた。飲まず食わずでここまで来た甲斐もあってか、とても美味しかった。…どうやらきちんと「我慢」を物にできている様だ。この欲望を丸ごと包み込むような感覚、これが「我慢」なんだ。タバコも、昨日の朝吸って以来、吸ってない。買いたいとも思わない。けど、タバコは好きだな。うん。

 道の駅を後にして、コインランドリーで洗濯をした後、「さしま環境センター」に行った。どうやら格安で温泉?に入れるらしい。行ってみて納得。温泉ならぬ「温水プール」だ。でも、今日の開館時間は過ぎていた。明日行こうと思う。

 道の駅に戻ると、建物は閉まっていた。
 屋外のベンチに座り、駐車場の外灯を眺めながら「旅の話屋」の事を考えていた。

―お金が欲しいのか? 旅の話屋の看板を掲げている時に、人が話し掛けてきてくれて、旅の話が聞けた報酬としてお代を頂く…。これが理想だと思う。

―けど、実際にこの流は生じ難い。「おしながき」のペ-ジを見せた後から、客が聞きたい話を選ぶという流れが発生しない。

―「おしながき」のページは不必要か? …そもそも報酬が金銭と固定して考える意味は? 「商売センス」を意識しているから?

―そう、良い仕事が出来る人に成る為にも、商売センスという能力を磨きたいと考える。その為には「話術」…。

―「旅の話屋」をしている以上、必ず流れが生じているはず。その流れをつかもうとしている? いや、それは結局、流れを無視しているのでは?

―その流れとは、まず創って…、その後は…、そうか!

 良い事が理解できた。新生「旅の話屋さん」の始まりだ。

今日のルート│茨城県道の駅「ごか」→同県道の駅「さかい」
残金│2135円(飲食費に525円。他、コインランドリーと非常食代)
バケツ/サイン│1150円/16人と1匹
メモ│給料は71875円。現貯金と合わせると約137000円になる。


■写真
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■実際の日記ページ
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