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人は、言葉からは逃れられない。

制作日誌No.34:11月3週目『改正障害者雇用法の穴』

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 久しぶりの制作日誌。転職活動に追われて、ここ最近は全く進展がなかったのだが、空のとびかたプロジェクトと関わり深い出来事があったので、記録として残しておくべきだろう。

 前回の制作日誌でも書いた内定の件、実は採用まで進んだのだが、おじゃんになってしまった。雇用契約内容に承諾できなかった為に、自分から辞退する形となったのである。その理由は、求人情報と比較して給与が下がり過ぎたからだ。

【詳細】
hyogokurumi.hatenablog.com
 この記事の後どうなったかを簡単に書く。
 まず無料相談窓口を頼って複数の弁護士に相談し、自分の置かれている状況と選択肢を密に整理してもらった。概ね自分の常識感と法概念の通りだった。そして弁護士の意見と助言を参考にし、損害賠償請求の内容証明を送った。面接などで足を運んだ為に仕事を休んだ分の日当分や交通費、計『3万円』と、精神的苦痛及び二次損害にあたる項目など因果関係の証明に難があるもの全て含めた分を慰謝料として12万、合計15万円である。

 すると弁護士を通して、法的理由がない事を理由に支払う意思がない旨の回答がきたので、相手弁護士に電話した。そして解決案を再度提示をした。

 要約すると、3万円については「払う・払わない」で考えてもらう。払わないならその3万の為に私は訴訟を起こす。12万円は「払う・詫び状を出す」かのどちらかで考えてもらう。謝るのが嫌なら12万を出せばいいし、それも嫌なら私は12万円の為に訴訟を起こすだろう。どちらか片方だけでも私は訴訟を起こすぞ、という話だ。

 数日後に弁護士から、合意書を含む書類が送られた。会社側が3万円と詫び状を出すということで承諾した旨の記載があった。私は合意書に署名をして返送。数日後に"弁護士が署名した合意書"と会社代表名と社判が押された謝罪内容の文章が届き、祝日明けには会社名で3万円が私の口座が振り込まれていた。

 こうして紛争は終結した。訴訟をしなくて済んだ事はよかったと思う。相談した弁護士に手続きの仕方もがっつり確認していたから、もし最後の解決案すら拒否されたら本当に訴訟を起こしていた。

 個人的な願望を言えば、もう少し血の通ったやりとりがしたかった。弁護士には、会社側の姿勢がわからない、これでは落としどころも定めにくいという話もしたのだが、そういう点について積極的な話はなかった。弁護士のスタンスなのか会社側の希望なのかも含め、会社側がどういう感情で解決案を飲んだのかが、さっぱりわからないのだ。

 詫び状の文章部分が滲んでいるなど、細かな"不完全"があり、もやもやが完全に晴れたわけではないが、十分、自分が満足できるラインまでは引き上げる事ができたのでこれで終結とした。


 そんなこんなで、未だ転職活動は終わっていない状況である。この会社とさえ関わらなければもう終わっていて、今頃は新しい自分の仕事と向き合っていたかもしれない。いやもしかしたら、どっちにしろ決まっていなかったのかもしれない。それは誰にもわからない。ただ私が転職活動でこの会社に対し、決して少なくない時間を費やしたことは事実である。その体験をどう活かすかは、これからの私次第だ。この件に関しては別途まとめ記事をつくりたいと思う。


 空のとびかたプロジェクトの方でも動きをつけておこうと、このような告知ツイートを行った。サイト上にもトップに埋め込み設置しておいた。


 あと一歩。