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HyogoKurumi.Scribble

私はこの社会が省略した事柄を言語化している人です。

制作日誌No.36:正直に書く。クラウドファンディングに申し込んだこと

【プロジェクト制作日誌】
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今日の電話で、クラウドファンディング「ReadyFor」との打ち合わせが終わった。このまま何事もなければ、今月27日から募集ページが掲載される。

 
ようやくひと段落、と思いたいところなのだが、1つ、もやもやしていることがある。このままだと気が晴れないのでスパッと正直に今の心境を書いてしまおうと思う。
 
最初にこの話の的になる部分を言っておくと、私がやりたかったのは「クラウドファンディングサービスを利用した上での、寄付を主とした支援募集」であって、取り組みの中心として考えていた事は「掲載まで」だった。「掲載まで」というのは、それ以上の事は今の時間都合的にできそうにないという事と、こういう事にお金を出し合える関係の知人友人はとても少ないという理由からで、私は告知ページの内容に力を入れようと考えていた。
 
しかし、実際に私が利用したクラウドファンディングは購入型というものらしい。今日担当との打ち合わせのでそれを知った。そして、やりとりが終わった後で調べ直し、クラウドファンディングには寄付型、購入型、金融型と、3種類あることを知った。ReadyForのサイトにも簡単な説明があったが、そこまで読み込んでいなかった。
 
購入型は、寄付してくれた人にリターンを用意する事が前提となっている。掲載後もメールなどを出して積極的に支援が得られるよう努める必要があるようだ。
 
リターンはないより合ったほうがいい、くらいに考えて、掲載告知のPRもSNS上に投稿する程度のことを考えていた私には寝耳に水だった。
 
今感じていることを一言で言えば、これでは支援募集の皮を被った販売行為だ。
 
契約書にはリターンについての文言が書いてあったけど、寄付型や購入型の違いを知らなかった私には、当り前の注意事項が書いてあるだけの印象で、申込む際の内容にも、購入型や寄付型を選択する項目はなかったので、本当に今日の今日まで、自分がどういう主旨のサービスを利用しているのか、理解していないままだった。
 
今更思えば、支援者情報をメールで詳しく聞いてきた時に、その温度やニュアンスについてもっと詳しく確認しておくべきだった。私には応援してくれる人はいるけど、こういう事に金を出し合う繋がりはないのだ。
 
とまぁそういうわけで、いま心境的にはぐだぐだでもやもやとしているのだけど、「寄付型でやりたかった」という考えは不思議とないのだ。流れからいってそう思いたくなる状況なのだが。
 
その理由は「寄付型でやってうまくいくのかこれ?」という課題を攻略できないからである。
 
例え同じ信念を持つ人が私のプロジェクトを知ってくれたとしても、見ず知らずの人間に金だけを出すかと冷静になってみればやはりリターンが設定されていたほうがいいと思うし、私を悩ませたリターンの内容については仲間に意見をきいたのだが、その時、映画出演権という面白い案も出た。
 
いろいろな角度から検討しているが、「結果的によくなってるんじゃないか」というのが正直な感想である。それでももやもやしている心境の方が勝っているわけだが、こうして自分の心境をほぼ言語化した今の段階で改めて問うてみると、単にこだわりなのかもしれないと思い始めている。
 
支援をお願いするメールについては今もどう考えたものかを検討中だが、掲載告知後は、今まで応援してくれた人に最後の大勝負に出たことをメールかなにかで伝えようと思っていた。私がやるのはそこまでだと思う。その中で最大限のことをしようと思う。