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言葉からは、逃れられない。

【確定】尿膜管遺残症 その11―内視鏡検査in尿道


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 この世界、この人類が、神の創造物であるのなら、今日という私の日も神の創造に違いない。 

 今日は運命の日。

 内視鏡検査を受ける日。

 その入り口は、尿道 尿道 尿道 尿道...(ECHO

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 聖書によると、最初の人類とされるアダムはイブが創造されるまで、一人だったらしい。そのぼっちだった期間が現代の時間間隔でどれほどなのかは定かではないが、アダムがちんこに気が付いて、ちんこで遊ばないわけがないと私は思う。男の想像力をなめてはいけない。

 神はなぜ、ちんこを創造したか。

 神はちんこで、なにをしていたのだろうか。

 その答えを、私は貴方に問いかけよう。

第1検査 尿検査・採血 

 一番に終わらせたかった内視鏡検査が最後だと聞いてげんなり。まずは尿検査と採血だった。注射のチクッは何度経験しても慣れない。何事もなく終了。

第2検査 レントゲン

 リフトアップするベッドに初めて乗った。ちょっとわくわく。何事もなく終了。

第3検査 心電図・肺活量検査

 身長と体重を計ったあと心電図と肺活量検査。178cmと出たから1年少々で2cmくらい身長伸びたってことになる。体重は70.8。食事制限のお陰で5kgくらい減ってた。

  心電図は吸盤がひんやりのするのが嫌い。肺活量検査はたぶんこれが初めて。看護婦さんの「はい吸ってー! 吐いてー!」の掛け声に合わせてひたすら吸って吐く。まだいける、とやり直しもさせられた。結構しんどかった。

第4検査 内視鏡検査

 泌尿器科のベンチで待つこと5分少々、ついに呼ばれた。最初の検査からここまで30分少々だった。

 若い女性の看護婦さんに呼ばれて診察室に入る。(女性ですか……)と思いつつ中に入ると、カーテンで仕切られた診察台で、ズボンとパンツを脱いでタオルを巻くように言われた。その診察台は検査では使用しないことはすぐにわかった。視線の先、カーテンのすそからは、妊娠検査で使うような足を広げて座る椅子が見えていた。あぁ、僕はこれに座るんだ、そんで足を広げるんだ、と思った。

 タオルを巻いた後は、やはりその椅子に座るよう案内された。診察台の上で横になってこちょこちょするような検査を想像していた私は、この椅子に座る心の準備がなかったせいか、とても悲しい気分になった。

 座った後すぐカーテンで仕切られた。周りの様子がみえなくなり、下半身の状態もわからなくなった。

 それからすぐ若そうな男性医師の声が聞こえた。どうやら検査をしてくれる先生らしい。女性じゃなくてちょっとほっとした。

 看護婦さんと私のことで少し確認の話をしたあと、声がこちらにむいた。

医師「はい、〇〇さん。ではこれから麻酔用のジェルを尿道から流し込んでいきますね。ちょっと違和感がありますよ」

 ふぁい(´ノω;`) 、とかいう力の抜けた返事しかできなかった。

麻酔用ジェルin尿道

 カーテンで仕切られていたのでどんな器具を使ったのか、その方法も不明である。息子の感触だけの想像だが、恐らくスポイトのようなものを使ったのではないかと思われる。

 まず無抵抗の息子がつままれた。恐らく先生の指。で、何かが息子の先端にあたったかと思った瞬間、息子の中に何かが流し込まれた。滑らかな感じではなく、ただ押し込まれているだけといったほうがいいかもしんない。

 痛みはないが、皮膚のない部分を触られているような、堅いものを押し当てられているような、嫌な感じが息子の中から発せられた。 

 ちんこの先っちょが爪で軽くつねられているような、痛みに近い違和感と、その部分を入り口に、何かが中を通っていく違和感が2~3分続いたと思う。

待機

 ジェルを流し込まれたあと、息子がなにかでぐにっと挟まれた。力の弱いクリップみたいなもの? たぶんだけど、尿道の入り口からジェルが垂れないように圧迫するような役割の器具だと思う。

 それから麻酔が効いてくるまで、しばらくこのままと言われた。

 股はご開帳、カーテンで囲われた状態、向こうから医者と看護婦の仕事の話がぼそぼそと聞こえる。体感だけど10分くらいだったと思う。精神的にしんどい間だった。

 途中、息子の皮がぐにゅっとしてクリップの位置がずれるという珍事があった。これは看護婦さんを呼んで直してもらった。

内視鏡挿入

 しばらくして先生が戻ってきた。そんで、検査の説明がなんとなく始まった。

 前の診察でも聞いたし自分でも調べたことだが、今日この記事を読んでいる人の為にも概要を書いていこう。

 尿膜管という、胎児の時に膀胱とへそを繋いでいる管があって、通常その管は、生まれた後、成長と共に退化して無くなるものなのだが、稀にその管が残ったままの人がいて、さらに稀に、その管に細菌か何かが入って膿んでしまう人がいる。

 膿んでしまうとへそから膿や尿が出るとともに、激しい痛みや熱に見舞われる。最悪の場合、癌になる。

 私の場合はへそから膿が染み出ているだけで、痛みや熱は出ていない。でもこれは今のところの話であって、この先どうなるかはわからない。手術は5月なので、それまでこのままの状態を保ってほしいと思っている。

 で、なんで膀胱の中を見るかと言うと、尿膜管は管だから、膀胱の方まで管の穴が続いている可能性がある。つまり、膀胱に穴が開いている状態。その場合、手術の時に管を除去するだけではなく、膀胱の穴も塞がなければいけないわけで、その有無は手術の前に確かめておいたほうがいいとのこと。で、今日この検査を受けることになった、というわけだ。

  その説明が終わると同時にいよいよ本番の時がきた。

 クリップ?が外されて、また息子がつままれた。で、先端に何かがあたり、その感触がぐんぐんと息子の中に移動していった。

 正直言って、拍子抜けするほど痛みも違和感もなかった。

 何かが入ってくる感じだけ。

 麻酔ジェルってすごい、って思った。

 ここまでは。

細いところ

 挿入から十数秒経ったところで先生が言った。「はい、細いところいきますね~」

 その次の瞬間、言葉にならない刺激が息子の奥のほうで走った。穴とカメラの直系がほぼ同じ状態で、周囲を擦りながら進んでいる様子がイメージできた。インフルエンザ検査の時、鼻の奥に細いブラシを突っ込まれるだろう? 体感だが、刺激はそれと同種のもので、辛さはそれの×1.5倍くらいの感じ。

 痛くはなかった。人によっては痛みとして感じるかもしれないが、私はただただ、笑ってしまった。例えばマッサージとかで、感触としては痛みなんだけど、気持ちで笑えてしまう時ってあるじゃん。「ひょわああぁ~~~こwれwはw~~~やめてほしい~~~~w」って感じ。

 その笑える苦しみが5分くらい続いたと思う。いやもう少し長かったような、もしかしたら短かったかもしれないけど、まぁまぁ長く感じた。

 で、先生の終わりの言葉と共に管が抜かれた。この時も一瞬だけ苦しい感じが強まったけど、そのことで感覚がピークになる前に管は全て抜かれて、やっと落ち着くことができた。

 先生曰く、膀胱の中は綺麗で、穴も開いてない、とのこと。

 で、しばらくの間はジェルが垂れ出たり、排尿の時に若干血が混ざったりすることがあると言われた。

 私は心の中でしんしんと泣きながらズボンとパンツを履いて、診察室を出て、付き添ってくれた嫁に事のあらましを話した。

終わったあと

 その後会計をして病院を出た。今日の診察費は10000円少々。初診から今日まで、CTやMRI検査の日の診察費を合わせて3万円近くかかってる。保険で穴埋めできるが、貯えがなかったら大変なことになっていた。

 診察は終わったが、もうちょっとだけ話は続く。

 このあとしばらくの間、おしっこの時にちんこが痛かった。

 恐らくジェルで尿道が詰まり気味になるのと、麻酔が切れたせいだと思えた。この検査の絡みではっきり痛みとして認識したのがこれである。激痛というわけではないが、排尿中は軽いズキズキとした痛みに耐えることになった。

 おしっこする度に痛みは弱くなっているので、明日には気にならなくなっているだろう。

 

 次回は11日。入院や手術の詳細を聞く。