HyogoKurumi.Scribble

言葉は嘘をつきません

空のとびかたプロジェクト 活動を終えて その1

 入院5日目。お腹の痛みも術後を10とすると、今は1〜2くらいしか感じないし、ゆっくりなら真っ直ぐな姿勢で歩ける。体力も精神的にも余裕が出て来た。

 昼食後、ちょっと時間が空いたので、はてなブログの下書きにストックしてた記事を書こうと思う。空のとびかたプロジェクトの活動について、だ。

 なぜ今になって、しかも入院中に書くのかというと、YOUTUBEに映画をアップロードした時点で最大の目的が達成できた気持ちが得られたはずなんだけど、その時はもう既に尿膜管遺残症のことで手術と入院が決まってたのだ。だから、その瞬間を十分に堪能できなかった。ちなみに映画の公開は4月1日、手術と入院が決まったのは3月28日である。

 入院生活も残すは退院日を待つだけとなり、元の日常を振り返る気持ちの余裕も出てきた。空とびの活動自体が精神医療の側面も兼ねていたわけだし、退院と同時に、活動に対する気持ちの整理もつけてしまおうと思う。

活動を終えて

 自分と発達障害との関係に一区切りつけられたということが、最も大きな感情だ。元々は自伝書を書こうとしていた。妻と歩む新しい人生の為に、自分の人生で抱えていたものを整理したかったのだ。

 作ったのは自伝書ではなく、映画になったけど、映画という手段でよかったと思う。他の人を巻き込めたし、楽しかった。

 今はまだ私が映画と言い張っているだけのようなものだが、自分が創ろうと思ったものを最低限の形で生み出すことができた。 

 活動のことで、感傷的に想うことは特にない。脳に対し、自分が実現可能で、最適な方法を取った、というだけだ。

 だから私は、何よりもこれから先のことを考えていた。自分自身の活動に対するその距離感は、自分と創作との付き合い方がそう思わせるんだと考えてたんだけど、落ち着いた今考えると、それとは関係がないと思う。

 私はこれから先の人生に専念したくてこの活動を行った。活動が終わって、特別な意識をせずともそれができていたということは、病気のこともあっただろうけど、活動が健全だった証だと今は思っている。