発達障害グレーゾーン
昨今、「ライフハック」という単語が発達障害の界隈でも使われるようになりましたが、私はその流行にあまりいい印象を持っていません。ハックネタが増えすぎて質が落ちたせいもあると思うのですが、「テレビを叩いて直す」といった問題の先送りに近い印象が…
パソコンの整理をしていたら2013年に『小説家になろう』に掲載した『若者や社会人が発達障害かな?と思ったら読むところ』と、読者からいただいた感想のバックアップデーターが出てきたので、資料的役割としてブログで紹介しようと思います。 掲載当時のステ…
昨年12月に扶桑社から出版された姫野桂さん著「発達障害グレーゾーン (SPA!BOOKS新書)」が話題になり、同タイトルの「発達障害グレーゾーン」というワードがトレンド入りしそうな勢いで話題ですね。 私も31歳で診断を受けるまでグレーゾーンの立場…
警備士になってから一年と少し経ちました。今までとは比較にならないほど平穏に仕事ができています。お給料も一番多いです(笑) 私は31歳になるまでグレーゾーンでした。障害の自覚はあったけど、診断がついていなかったので、その間は、普通の人として一般…
発達障害と聞けば、真っ先に連想できる言葉の一つに「生き辛さ」があると思う。 当事者やその家族、理解者がよく使うし、メディアの情報媒体の上では記事のタイトルの一部に使われることもある。それくらいに強調力があり、実際、多くの当事者が抱えている課…
この界隈でいう「グレーゾーン」という言葉の意味は、「発達障害かもしれないけどどっちかはっきりしてない人」という意味だ。診察で発達障害を否定されても本人がまだ納得していなければグレーゾーン状態にあるといえるし、本人が無自覚でも周囲がそう思え…