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言葉は嘘をつきません

死にたいという気持ちが強い時こそ人に相談するな――自殺願望、希死念慮との向き合い方


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 「自殺願望」という言葉がある。借金苦や病気、人間関係など、解決できない問題から逃れる為に、死を望んでいる状態の時に言葉だ。そういう目的意識はなく、ただ漠然と死にたいと願う気持ちを「希死念慮」という。

 私もこれまでの人生の中で幾度となく味わったことがある。高校で人間関係に失敗した時、自身のストーカー的意識が消えなくて苦しんだ時なんかは、どれだけ普通を意識しても全くいうことを聞いてくれない自分のことが心底嫌になって、本気で死にたいと思いながら過ごしていた期間がある。これは自殺願望の方だろう。

 そういう荒れた状況がかなり落ち着いていた時でも、なんとなく死にたいという気持ちが大きくなることがあった。日常的に自殺願望と向き合っている人は、それが脳の癖みたいになって、希死念慮を持ちやすい性になるんだと思っている。

 私は発達障害の診断を受けている人の中では、今でこそまぁまぁ上手く生きている方だと思っているが、10代20代の頃は本当に大変だった。今こうして生きているのは運のお陰だと思っている。私の人生に選択肢なんてほとんどなかった。死にたいという気持ちとは、普通の人以上に向き合ってきたつもりだ。

 

 そんな私から、この自殺願望や希死念慮と距離が近い人に言いたいことがある。死にたい気持ちが強い時に、誰かに相談することだけはなるべくしないでほしい。絶対は無理だろうから、なるべくと言っておく。でもできれば、一切しないでほしい。

 

 あれは「波」のようなものだと思えばいい。「迫る」と「引く」を交互に繰り返す。たまにガチで殺しにくるビックウェーブが来る。でもそれだって時間が経てば自然と引いていく。

 その性質はある種の禁断症状に近いものがあり、死にたい気持ちが強い時に相談をしてしまうと、その時は一時的に解消できるかもしれないが、次にまた波が来た時、今度は自分の意思だけでは波を抑えられなくなってしまうのだ。

 友達や家族への相談、自殺の電話相談がそうだ。その瞬間の自殺を思いとどまらせる力はあっても、人に相談して解消することを繰り返せば繰り返すほど波が強くなっていく。だからいつか耐えられなくなってしまうのだ。

 SNSで自殺の相談にのりますとか、自殺のことで相談し合うコミュニティに参加するなどもっての他だ。結局解決できずに苦しみながら生きていくのが大半で、一部はそこで繋がった人と一緒に集団自殺をすることになるだろう。

 

 死ぬ権利? 私に言わせれば禁断症状に耐え切れずに死ぬ行為に及んだ、ただそれだけのことである。

 

 死の意識と近い人も、死の意識とは無縁の人も、この記事を読んでくれた人は、いつかその時が来た時の為に、今回の話を少しでいいから記憶の中に止めておいてほしい。死に対しては、ただ静かに過ごして波が引くのを待つことをお勧めする。

 ……ちなみに、私が死にたくなった時によく使った解消方法が、吉野家の牛丼大盛りを腹一杯食って家に帰って満腹のまま寝ることである。

 寝る=最強。

 何も考えない時間を作ることが一番だね。

 

死から始まる

死から始まる