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言葉は嘘をつきません

自伝:発達障害者は読むな! その8『自分を作り変える方法』


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 前回のその7から自伝のタイトルが決まりました。『発達障害者は読むな!』と言います。可愛がってください。

 

前回:自伝:発達障害者は読むな! その7『努力』

 

 また頑張ろうと思えたのはいいが、このまま生きていくわけにはいかなかった。

 

 自分の「なにか」を変えなければ、また同じことが繰り返されてしまう。それは直観的に理解できたことだった。

 私を嫌ったクラスメイトはどこにでもいる人だ。そういう人から嫌われたということは、今の私はどこへ行っても嫌われるということだ。こんなんでは大人になっても生きていけない。

 

 そうして、これから生きていく為には、「普通の人になる必要がある」という回答が導き出された。それは揺るがないものだった。

 

 必要な回答は決まった、しかし同時に、ここで致命的な問題があることにも気が付いた。

 今の自分は普通ではない。その普通ではない自分の思考は果たしてどこまで当てにできるのか? という問題だ。

 

 この時点で私はある大きな懸案事項について考えていた。それは親が宗教をやっている人だということだ。

 

(親は宗教をやっている。普通の思考ではない。そんな親に育てられたから自分も普通ではない人に育ってしまったのでは?)

 

 当時の私にはそれ以上の回答を得ることはできなかった。

 少なくとも、これから生きていく術を考える為に用いる思考回路自体が今一番当てにできないという問題だけが残った。

 

 そこで私はある方法をとることにした。

 

(じゃあ、今日から生まれたことにしよう)

 

 翌日の朝から具体的な行動を始めた。

 

 朝、目を覚ました私は考えた。

 

(なぜ、目を開けた?)

(なぜなら、目を開けないと何も見えないからだ)

(なぜ、体を起こした?)

(なぜなら、こうしないと、動けないからだ)

(なぜ、着替えた?)

(なぜなら、これから学校へ行くからだ)

(なぜ、階段を降りた?)

(なぜなら、ここを通らないと屋根から降りることになるからだ)

(なぜ? ……なぜなら…… なぜ? ……なぜなら……) 

 

 このように、私は全ての行動に「なぜ?」と「なぜなら」を繰り返し、今の自分で考えた答えを次々と作っていった。

 

 それが、今とこれからの自分が当てにできる思考だと決めたのだ。

 

 

次回へ続く 

 

エピソード

  • 中2の時に考えるができるようになった
  • 嫌われていたことを自覚する
  • 母が精神科に連れてってくれなかった
  • 全てに絶望して廃人になる
  • 死にたいって思う
  • ゲームの攻略で使う感覚は現実でも大事なこと
  • 努力の営みを理解する
  • 思考が当てにできないから作り直すことにした