だいたい休日の前に書くのが日課になりそうです。
前回:自伝:発達障害者は読むな! その8『自分を作り変える方法』
「なぜ?」と「なぜなら」を頭の中で繰り返しながら家の外に出た。「理由」の確認は日常的な行動に対してのもので、極めて作業的だった。
だから、私は無感情のままその「作業」に関心を向けていたのだけれど、家の外へ出た瞬間、その無関心的作業を忘れた。
陽の光が、とても暖かかったのだ。
毎日のように浴びてたはずの陽の光に対して、初めて「暖かい」と感じたのだ。皮膚が感じたこと、認識できたのだ。
私はその出来事を自分の進化の証だと理解した。
(今まではわからなかったことがわかるようになったんだ)
次回へ続く
エピソード
- 中2の時に考えるができるようになった
- 嫌われていたことを自覚する
- 母が精神科に連れてってくれなかった
- 全てに絶望して廃人になる
- 死にたいって思う
- ゲームの攻略で使う感覚は現実でも大事なこと
- 努力の営みを理解する
- 思考が当てにできないから作り直すことにした
- 今まではわからなかったことがわかるようになった
自伝:発達障害者は読むな! その9『陽の光』 https://t.co/IykLFGJVWR
— 来未炳吾👅ブログ『自伝:発達障害者は読むな!』連載中 (@hyogokurumi) September 1, 2018
書きました。短いですが。