HyogoKurumi.Scribble

言葉は嘘をつきません

「パートナーのためにおたくをやめました。」を読んで。創作家婦の我が家の場合を書きます。


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ico-iiwake.hatenablog.com

 

 という記事を読みまして、創作夫婦である我が家の場合を記事にしようと思いました。

 

 色んな方に読んでもらうつもりで書きますが、特にいま学生さんで「結婚した後も創作活動できるかなぁ?」なんて不安を持っている人向けに書こうと思います。

 

 

 私の妻とは結婚5年目。

 子供無し(予定も無し)。

 夫婦共働きです。

 

 私が週5日で警備員+自宅で副業、妻が週3~4日で雑貨の倉庫ピッキングのアルバイト+家事全般をしています。

 

 私も妻も同い年の35歳で、お互い、創作活動は10年以上になります。

 

 私は一昨年から今年の4月まで、映画制作活動をしていましたが、メインは文章です。

 

 妻の方は、絵描きがメインです。(こんなのとかこんなの)

 

 

 付き合い始めた25歳の頃は「一緒に絵本を作ろう!」などと言っていたのですが、絵本制作や共同制作が思いのほか難しく、現在は一部の創作を除いて、別々に取り組んでいます。

 

 創作に当てられる時間は一日のうちほんの僅かです。だから実質、ほとんど手を付けることができません。

 

 私は仕事から帰ってきたあとは副業をします。

 朝5時に家を出て、帰宅が18時頃です。妻のつくってくれた夕食を食べて、一息ついた後からパソコンの前で副業を1時間少々します。その後また少し休んで、それからやっと自分の自由時間がとれます。

 

 朝5時起きなので、夜10時には布団に入る流れです。だから創作に当てられる時間はMAXでも1~2時間くらいです。

 

 妻も大して変わりません。起床時間こそ私より遅いですが、朝9時から18時までのバイトで、帰宅後に夕食を作ってくれます。

 夕食後の皿洗いは楽なほうが積極的にやることにしています。例えば「明日休みだから今日俺が皿洗いやるね」って感じです。

 

  私より妻の方が休みが多いので、家事全般を担当してもらっています。選択や部屋の掃除は妻が休日にばばばっとやってくれる感じです。

 ちなみに、住んでるところはアパートで、6畳間2部屋に14畳のLDK(ここらじゃラッキー物件)

 

  ですから、創作活動の為に時間をとれるのは休日がメインになります。平日に当てられる時間は不安定なので、計算に入れることはできません。

 映画制作活動の時も、休日に取り組める時間だけを基準に制作期間を考えていました。

 

 現実の日常は、体力と精神の疲労が最大の課題で、毎日なんとなくでも創作活動を持続するのは難しく、日常を過ごす過程で、頭の中でほぼ完成してイメージが固まった部分を、余裕がある時に作業的に創作してその日は終わり、というのが現実的な話です。

 

 

 ここからがこの話の肝となる部分です。

 

 私は一人暮らし経験が長かったこともあり、収入面や、お互いが非定形タイプということも考慮した上で、妻との共同生活においては、こうなることがわかっていたので、最初にルールを決めておいたのです。

 

 そのルールの基準となることが、「その日々の営みが生活の糧になるか」という部分で、つまり「生産的であるか否か」ということです。

 

 妻には、専業主婦でもなんでもいい、ただ必ず「生産的であること」を重視するように話をしました。

 絵を描くなら、必ず、「お金になるよう活動すること」を話し合いをして決めました。お金にするつもりがないから創作をしないで、ということです。

 

 そうしないと、自分たちの能力では、今の家庭や生活が維持できなくなるからです。自分たちの稼ぎの少なさを天秤にかけた上で、必要な結論だと話しました。

 

 私がブログを始める時も同じことを約束しました。「必ずお金にするから」という約束です。

 時間はかかりましたが、いまブログの広告収入でそれなりにまとまったお金を得ることができています。

 

 現時点では、一日平均100円 程度です。記事量産傍のアフィリ特価ブログではなく、100%内容勝負で、毎日ほぼ安定で100円以上のAdsense収入という結果がどれだけのものか、同じように内容勝負でやってる方ならわかってくれるかな?

 

 私たちはそのルールと目標を達成できたからいいのですが、もし達成できなければ、活動の終了や冬眠について話し合っていたと思います。終了の時期や、冬眠解除の条件についてですね。それも計画的に話し合いを進めたでしょう。

 

 私たち夫婦はお互いが創作家だったとはいえ、持続するということに甘さはありませんでした。

 私が自営業で収入が少なかった時なんかは、妻は「もっと働け」と怒りました。私はその言葉で自分の結果を受け入れて、就職の道を選択しました。

 妻が約束した作品を約束した期日までに仕上げられなかった時は、私が怒りました。

 

 このように、生活を維持する立場の者が、直接お金にならないことに時間を投資するということには、計画的でなければならないのです。

 

 逆に、その点さえ押さえておけば、結婚生活のあとでも、創作活動を続けられる条件を設定することができる、ということです。

 

 いま創作活動に熱心な学生の方で、今のところプロ活動はしておらず、趣味レベルの「お金にならない創作活動」のまま、結婚したとします。

 さて、貴方のパートナーが稼ぎまくれる人で、好きなだけ創作活動を続けてと言ってくれるなら別にいいのですが、そうではないとなると、貴方は創作活動を続ける為には計画的にならなければいけません。

 

 ついさっきも言いましたが、お金にならないことに時間を投資する、ということは、とても大変なことなんです。

 

 今の貴方は「〇ヶ月以内に、自分の創作で月いくらくらい稼げるようになります。達成できなかった時は、創作は休眠します」と、言えますか? 「〇月にAmazonKindleで自分の小説を販売して、5個以上レビューがつかなかったら創作は一旦休止してアルバイトを探します」と、自分の活動の始まりと終わりの区切りをつけることはできますか?

 

 共同生活をし、資産を共有する家庭をもったら、言えるようになりましょう。

 

 それは家庭の安心の為なのです。それができない人のことを一体、どうやって応援すればいいのでしょう。その創作活動が上手くできるかどうかはさておき、それが最低条件だと私は思うのです。

 

 

 以上、我が家の創作事情や理念はこんな感じです。

 

 まぁ学生さんたちの一番の不安は、「創作活動に当てられる時間が減ること」だと思うんですけどね、結婚したら子供の有無問わず、生活の維持で体力や精神がすり減りますから、生活や仕事が下手な人は創作を意識する余裕もなくなります(笑)

 

 今の自分の生活はまぁまぁうまくいってる方だと思いますが、ここに子供が加わったらとてもじゃないけどこんな風にブログ記事書いてる余裕もなくなるだろうなぁと思います。

 

 今回の記事は「心構え」に関する内容になったかな。

 何かの足しになれば幸いです。