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言葉は嘘をつきません

【医者も読んで】アスペルガーの私が発達障害と「依存症」を関連付けて考えている理由 その7


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 自分または他者から、カリギュラ効果の心理に陥るきっかけとなる言葉を聞いたとしても、「してはいけない・しなければならない」等と繰り返し思うことをやめれば、依存状態になりません。

 

 それがやめられず、"依存状態を治せないまま大人になってしまい、発達障害に挙げられる特徴を抱えた人として成長してしまう経過がある"と考えるなら、"自分に念じ続けてループ状態に陥ってしまう実態がある"として、その要因について考える必要があります。

 

前回

 

 

この社会は依存社会

 意識のループ状態に陥る要因を考えるにあたり、言葉と食べ物に潜む依存性から改めて考えたところ、この社会は人を依存症に陥らせる要因ばかりだと私は思いました。

 

言葉

 言葉から生じる依存性からみても、例えば「勉強しなさい」はほとんどの子供が大人たちから繰り返し言われ続ける言葉です。

 学校では、授業やテストについては「受けなければいけないもの」だと暗に強制され、大人から言われなくても「自分はこれを受けなければいけない」と、毎日考え続けることになります。

 いじめ等で学校に行くことが辛くなってしまった人にとっては、その意識は更に強まることでしょう。

 

 この記事を読んでくださっている今の貴方なら、「自分もカリギュラ効果には気を付けよう」と思い、意識に何かを強制する言葉を聞く時は、その言葉をいつまでも念じ続けないように気を付けると思います。

 

 でも脳の働きについてまだ詳しくない子供ならどうでしょう。自分に意識に対しては、そういうバリアをかける必要があると思えるだけの経験をまだ積めていないはずです。

 

ほとんどの子供は言葉の影響により、無意識の内にカリギュラ効果の状態に陥り、言葉に対して依存的になっていく

 

 更に、

 

周囲の大人もその心理現象に気づいていない

 

 と、現状をみることができます。

 

食べ物

 次に、食べ物についてです。

 食べ物については一般常識として、一部の食べ物は中毒性を有していることが認知されています。

 この記事を書くにあたって少し調べただけでも、食べ物と中毒に関してまとめられた記事や研究データをたくさん見ることができました。

 

 中毒性の高い食べ物は共通して、脂肪分が高く、血糖値を急激に上昇させる特徴があるようです。その代表として挙げられる食べ物が、ピザやポテトチップスなど、子供も大人も大好きな食べ物なのです。

 特に食品添加物を多く含む加工食品には麻薬中毒と同等の特徴を有するという研究データーもあり、食べるタイミングや頻度については慎重になりたいところです。

 美味しいものばかりですから、つい食べてしまうんですけどね。

 

 

感情

 言葉と食べ物について考えた私は、もう一つ、依存から連想したある要因について考えてみました。

 

 それが「感情」です。

 

 この項の話は、死にたいという気持ちが強い時こそ人に相談するな――自殺願望、希死念慮との向き合い方という記事でも詳しくお伝えしたことがあります。

 

感情は波の性質を持つ

 

 それが感情に関する私の自論です。

 

 例えば、「楽しい気持ち」の時は、波が満ちている状態です。それが終わった後、波が引いていく時は、「つまらない気持ち」の状態で、楽しみたいという気持ちが強まります。

 

 故に人はまた楽しい気持ちを求めるようになるわけですが、同じくらいの波では満足できない為、より大きな波を求めるようになるのです。

 

 「悲しい気持ち」の時にも同じ話ができますです。ここでは、その波が津波にように大きな場合を考えてみてください。とても大きな「悲しい気持ち」です。

 大きな津波が押し寄せている状態で、その後の引き波もものすごい力のものになります。悲しみを通りこえて、死にたいという気持ちが強まる場合もあります。

 

 人は感情豊かになればなるほど、依存の要因を多く有することになると言えるのです。感情が豊かになれば人生も豊かなものになるかもしれませんが、依存に対する心理的対策は必要です。

 

  なぜなら、感情は波の性質を持つからです。

 

一度発生した波は、引いたあとまた必ず満ちようとする

 

 それが本項で強調したい感情の依存性です。

 

 その上で、今の私たちが生きている社会に目を向けてみましょう。私たちは日常的に、感情を煽るメディア情報や、エンターテイメントコンテンツを目にしています。

 

 私たちは無意識の内に、「依存のトリガー」となる新しい波を受け続けながら生きているのです。

 

この社会にはカリギュラ効果に陥るきっかけが上乗せされやすい仕組みが揃っている

 

 発達障害の症状と基となる依存状態から抜け出せないまま大人になってしまう要因として、この「社会の構造に潜む依存性」は外せない要因だと私は考えました。

 

 

次回