来年の抱負「何もしない」としたいのだけど


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 31日。これを書いている今はお昼過ぎで、上野のとある喫茶店。アボガドホットドッグを頬張りながらイケてるキーボードでこの文章を打っている。

 


 ようやく落ち着いた気持ちで年を越せる、というのが今の心境だ。こんなにも落ち着いた気持ちは、人生で初めてかもしれない。

 


 今年もいろんなことがあったけど、警備の仕事も特にトラブルなく安定してるし、借金の返済も順調(あとひゃくまんえん)。発達障害考察も映画の完成、公開と共に終えることができた。その後もちょいちょい記事を書いていたけど、どれも補足の補足やまとめの追記みたいな感じだった。攻略マニュアルもこのあともう一度読み返して、特に書き足りないと思えることがなければ一旦完成という認識を持っていいと思う。

 


 こういう風に今日までの流れを振り返って最初に思ったことが「ようやく終えることができた」という虚しさにも似た無の感覚と、「やることがなくなった」という不安を帯びた事実だった。

 


 発達障害考察を終えて、唯一心残りとなった有害活動対策に関しても、あとは作業的に動かすだけだし、一端中断している自伝も、自伝という体裁じゃなくてもいいような気がしてきた。そもそも映画制作で消化したはずの感情だし。

 


 まぁ、映画を公開した時点で、年末のあたりにはこういう心境になるだろうって、わかっていたんだけどね。

 


 だから来年は「何もしない年」にすることを豊富としたい。中学生のあの日、普通の人になってやると決めて歩み始めた道は、今年の活動をもって完走したと言っていい。

 課題のない年なんてなかった。たぶん感覚が麻痺するくらい疲れている部分があるはずだし、課題と向き合ってきたことでプラスになった部分もあれば、マイナスになった部分もあるはずだ。

 


 今年は何もしないことで、そのマイナスになった部分をみつける年にしたい。たぶん認識すらできていなかったことが沢山あると思う。

 


 ただ、どーしてもやってみたいと思っていることが1つある。それは「発達障害を治す」という意識を発達界隈に根付かせたい、ということだ。

 


 活動内容の具体的な部分はまだ決めかねているのだけど、とりあえず発達障害を治すことに関心が強い人たちを集めたオフ会みたいなのを何度か開催して、他人の感触をつかむところからやっていきたいと思っている。

 


 『発達障害の大部分は脳に構築された依存症であり、その脳の働き自体は正常な機能の産物だが、この社会の文化や経済には、人間の依存性を強め過ぎてしまうものばかりで構成されている。であるから、発達障害を治すという観点でいえば、一言で言って社会は敵である』

 


 これが今の私の発達感であり、「敵、だから、倒したい」という衝動的な感覚が、この活動をやりたい動機である。

 


 加えて、「自分1人じゃ無理そうだから、理解者を増やしたい」というのがこの考えを根付かせたい理由だ。

 


 つまりこれまでは「自分の為」という視点から生じた課題と向き合う活動だったが、これは「次世代の為」という結果的性質も厚く帯びる活動となる。

 

 

 

 来年は「何もしない」という抱負を意識しつつ、この活動の動かし方を探る年にしようと思っている。ある意味で相反するけど、活動というものは余裕のある中でやるものだとも思う。

 


 それでは皆様良いお年を。