『路上学』――誘導警備が異世界で見た獣の姿


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害グレーゾーンへ

 警備士になってからもうすぐ2年になる。

 この仕事に就く前は、私自身が発達障害という境遇にいたこともあり、どの仕事についても長続きしなかったのだが、警備の仕事は一度もやめたいと思ったことはないし、毎日生き甲斐を感じながら働いけている。

 

 私はたぶん、この仕事の魅力に取り憑かれている一人だと思う。

 その魅力というのが、「路上」である。

 

 路上。その辺の歩道や、車が走る道路のこと。商業施設の駐車場などの私有地も含むので、公共の場所に限ったことではない。

 

 人は路上という空間に立つと、その瞬間から別の生き物に変わる。平気でルールを破ったり、すぐに感情的になったり、職場や家の中では絶対にしないような行動をとるようになる。

 そんな路上という「異世界」でしか見ることができない人の生態が、たまらなく面白いのだ。

 

 私はこれから少しずつ、路上でみた「獣」について語っていこうと思う。

 

f:id:hyogokurumi:20190211132528p:plain