御アクセスありがとうございます

当ブログの発達障害に関する記述は当事者の体験に基づく考察です。ご了承の上でお読みください。

発達障害考察ブログ HYOGOKURUMI.Scribble

言葉は嘘をつきません

【2020年版】発達障害特性の説明(終):血も涙もなきあとがき

前回:【2020年版】発達障害特性の説明その3:発達障害の改善法とその壁

 

お断り

 本記事の内容は、巷の解説で見られるようなオブラートに包んだ優しい説明ではなく、実態を基準に考えたい人向けの内容です。血も涙もない内容ですので、精神面が弱っているなど感情に左右されている状態の人は読む時を改めていただくか、気を付けてお読みください。吐き気や頭痛など心身の変調を感じた際は読むのを中断してください。

 

 

血も涙もなきあとがき

 私は知識や単語を習得する能力が障害レベルで弱いらしくて、なんでも自分の知ってる言葉を頼りに理解する思考回路を鍛える必要がありました。その私が辿り着いた答えは、発達障害は一部の人だけが抱える障害ではなく、全ての社会人が関わる境遇であり、依存症の類であるということです。

 依存症の観点から見れば、発達障害のことを先天性と後天性、両面から考えることができるようになります。学校教育と発達障害発症の関係性や、政治家や芸能人、起業家に発達障害を自覚する人が多い理由など、発達障害の声が妙に多いところとの繋がり方がより明瞭になるのです。

 

補足

ネットがなかった時代、当時の発達障害者の何割かは反社会勢力の道にいってしまったんじゃないかというのが私の正直な予想です。実際、元暴力団員だったという当事者のことを知ってます。Twitterでも応援者を主な商売相手とした当事者活動をしている起業家寄りのアカウントが散見されますが、自他の区別がついていない状態の営利活動は、反社勢力の悪徳商法と大差ないというのが私の本音です。例えばヤクザは常に仁義とか任侠とかの道徳を背景に意識しています。自分たちの活動や言葉もその精神に沿ったものだと認識しています。だからやってることを批判されると相手を悪と決めつけて激しく反発します。ネットのビジネス系アカウントにもこれと似た特徴がみられますね。こういうのちゃんと言語化して危険アカウントの特徴が誰にでもわかるようになるべきだと思います。そういうのは精神科系の医師や専門家に積極的にやってほしいんですが、お医者さんはそういうの声を大にして言えないので、民間のネットワークでやるしかないのが現状です。

 

 しかし、発達障害は先天性であり親の育て方は関係ないことが定説として定着しています。それなのに発達障害者に虐待の境遇を訴える人は多く、依存症にもなりやすいことが特徴として挙げられています。

 これは犯罪心理とも深く関わる話です。私自身これまでの人生の中で何度も狂気に支配されました。いじめられていた中学生の頃はクラスメイトを惨殺する様子を何度もイメージしました。高校中退後に家業に就職した後は、幾度となく親を殺そうと思いました。尊敬していた先輩が事故死した会社の上司がクズであることを理解した時は、上司を誘拐して国会議事堂に立て籠もる計画も考えました。

 私は神戸連続児童殺傷事件秋葉原通り魔事件などの、重大殺傷事件の犯人になっていてもおかしくない人間だったのです。当ブログの記事を読み続けてくださった読者さんや、発達障害考察本を読んでくださった方なら、私が狂気と隣り合わせの人生を歩んできたことを理解してくださったと思います。

 

 発達障害を「点」で捉えることはできません。それは発達障害の当事者の様子だけではなく、診断基準からもわかることです。しかし多くの人は発達障害について語る時、この障害のことをまるで一個の形を持つ腫瘍か何かのように扱います。それは言葉の構文の仕業であり、人々が築いてきた貴重な知識が、偏見や思い込みを保護してしまうせいです。

 ですから、発達障害の本当の姿を理解するには、心の言葉を校閲する感覚が不可欠なのです。

 

 この時代ではまだ「発達障害は凸凹」と言われていますが、いつか発達障害が「平ら」になれる時代が来ると思います。「平極」を名乗る私自身がその可能性を証明しています。既に主要症状は改善し、今は後遺症と向き合っている段階です。

 その日常の中で、社会の行く末を考えることがあります。私の考察が正しければ、依存症をきたす文化が発展しやすい先進国では、発達障害者が増えていくはずです。

 

 私たちはこれからも、言葉と共に生きていくのですから。

 

 

ツイート版

 

宣伝

 私の発達障害考察の全てはKindle本にまとめました。

 下記ページもぜひお読みください。

 

※2020/6/28 掲載後に補足を追記しました